① 針飛びには十分注意してください菊全・4/6半等多面付でオフセット印刷する場合、高速で印刷しているため、針に当たらない状態で印刷されるケースが多々あります。針が飛んだ刷本で上面からUVシルク印刷をしますと位置がずれた状態で印刷されますので大きなクレームの要因になります。抜き取りチェックを細かく行ってください。
② UVシルク厚盛印刷した場合は断裁機ではなく、抜き加工が推奨されます。通常、断裁をする場合は刷本をまとめて断裁します。その際、刃の圧で厚盛が割れる事故が多々ありますので十分注意が必要です。
③ オフセット印刷する場合、引き針・突き針を指定させていただく場合があります。印刷物は後々トラブルになる事があります。UVシルク機は内容によって機械が変わります。引き針専用、突き針専用があります。お客様、弊社ともにクレーム回避するため。抜き取りチェックもそうですが正しい手段で各工程を踏んで行く事でクレームは回避できます。