UVシルク印刷
印刷物表面に強調したい写真や文字に透明なインキ・色インキなどで艶や厚盛をして部分的に印刷をします。高価な印刷方法ですが、立体感が与えるインパクトは効果絶大です。ビジュアルを求める印刷物等に使用され、最近では書籍のカバーにも印刷されています。その他高級書籍、高級パッケージ等にも広く使用されています。
UVシルク印刷の加工事例
発注や加工の際の注意点
① 針飛びには十分注意してください菊全・4/6半等多面付でオフセット印刷する場合、高速で印刷しているため、針に当たらない状態で印刷されるケースが多々あります。針が飛んだ刷本で上面からUVシルク印刷をしますと位置がずれた状態で印刷されますので大きなクレームの要因になります。抜き取りチェックを細かく行ってください。
② UVシルク厚盛印刷した場合は断裁機ではなく、抜き加工が推奨されます。通常、断裁をする場合は刷本をまとめて断裁します。その際、刃の圧で厚盛が割れる事故が多々ありますので十分注意が必要です。
③ オフセット印刷する場合、引き針・突き針を指定させていただく場合があります。印刷物は後々トラブルになる事があります。UVシルク機は内容によって機械が変わります。引き針専用、突き針専用があります。お客様、弊社ともにクレーム回避するため。抜き取りチェックもそうですが正しい手段で各工程を踏んで行く事でクレームは回避できます。
UVシルク印刷
つや印刷
サイズ | 4/6半 | 菊全 | 菊半 |
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料金 | 45 | 48 | 42 |
あつもり印刷
基本料金:25,000円
サイズ | 4/6半 | 菊全 | 菊半 |
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料金 | 50 | 55 | 45 |